お刺身用・一本釣いか|商品詳細
■当社とともに歩み始めた「一本釣いか」
28年前(昭和57年)、当組合が始めて世に送り出した商品です。
今では宅配用食材などで、一般的になった“船凍いかのパック詰め”商品。
最初は、軽トラックで農家などを回り、1本ずつ売り歩くところからスタートしました。
■鮮度が命!
「船凍いか」とは、船内で急速凍結されたいかのこと。
当時、スーパーなどの量販店には、漁から何日も経った鮮度の落ちたものが並べられていました。
色は不透明な白色で、身は張りがない柔らかさ。底引き網で獲られたものが多く、さらに鮮度落ちが早い。
それでも生というだけで刺身用として売られていたのです。
それに比べ、船凍いかは、能登半島沖を中心としたきれいな日本海のど真ん中で、釣り漁で一杯ずつ釣られ、船上で敏速に選別、型に並べ急速凍結したものです。
解凍した時が船上の味で、濃い赤褐色で、身に張りと弾力があります。
しかも石川船団と呼ばれる小木港・姫港の船は、業界では良質のいかを仕立てることで有名でした。
これをさらに選別し、1本ずつ大切にパック詰めし、直接お客様にお届けすることで、お刺身用として最良のいかを召し上がっていただきたいという、いか釣漁師の思いから生まれた商品が「お刺身用・一本釣いか」なのです。
最初の内は、「いかが白くない」とクレームのつもりでお電話してくるお客様もいて、その都度、いかの鮮度について丁寧に説明をしました。
いかのことを1人でも多くの人に知っていただく役目になれることにも喜びを感じながら。
■保冷剤の話
産地直送、いわゆる産直システムというものが確立されていなかった当時、ゆうパックや宅配便にもチルドやクール便はありませんでした。
最初は、いかを入れた発泡箱にドライアイスを入れて出荷。
しかし、ドライアイスは24時間を経過すると気化して形と保冷効果がなくなるという難点がありました。
チルドやクール便が出来た頃から、ドライアイスに代わり、工場近くの山から湧き出る天然水を印刷袋に詰め、急速冷凍した氷袋を手作りして入れるようになりました。
この氷袋も評判となり、さらにファンがついてくれました。
そして、出荷量が年間3万セットを超えるようになると、氷作りが追いつかず、現在の保冷剤を使用するようになりました。
実は、それまでの氷作りの作業、長年、妻が1人で担当。
冷たくハードな作業を自分の使命と感じ、誰にも手伝わせることもなく、1人で行っていたのです。
同作業の繰り返しにより、指先が曲がり凍傷になってしまったことも。
それでも、会社が保冷剤の使用に切り替えると決めたとき、“この氷袋を待っているお客様がいる”と最後まで氷袋の使用にこだわったのは妻でした。
今も、たまに会社に来て、気付けば外回りの草刈りや掃除をしています。
「お刺身用・一本釣いか」は、
幼少の頃から大人に混ざりいか釣をし、大人になって大型いか釣船の船主となった、
いか一筋の組合長の船凍いかへの熱い思いと、
お客様を大切に思う気持ちが強い、妻の支えがあって出来上がった商品です。
今でも当組合の代表商品であり、一番の売上を誇る、ロングセラー商品!!
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お刺身用・一本釣いか
3,800 円
釣って即船内で1本ごと急速凍結した、鮮度抜群のお刺身用。品質・サイズを厳選してあり、便利な個包装タイプ。<br />
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