能登いか屋さん スタッフブログ

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出港風景の最近のブログ記事

2017年7月小木港荷揚げ(水揚げ)

1DSC_3245.jpg漁場で船内急速凍結された

真イカが、どんどん陸に

荷揚げされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

2DSC_3232.jpg船内からケース箱に入

った状態で揚げられるのは

一尾凍結」=IQFタイプ。

 

ケースに「船名の判」を

高速の手さばきで押しています。

 

 

 

 

 

3DSC_3234.jpg箱の中には、一尾ずつバラ

凍結された真イカが

ぎっしり入っています。

 

今回は1ケースに

71~80尾入の

超小型が中心。

これは例年にない

小サイズです。

 

4DSC_3225.jpgこの箱ごと流通する時は、

元箱と呼びます。

 

当組合では

これを工場で一本ずつ、

鮮度・品質・重量で選別し、

選りすぐったものだけが、

「お刺身用一本釣いか」となります。

 

 

5DSC_3216.jpgこちらはブロックと

呼ばれるタイプ。

箱型にイカを

凍結したものです。

今回は51~60尾で

一塊になっている

小型が中心です。

 

 

 

6DSC_0193.jpg荷揚げには、

地元の漁師の

奥さんたちが

手慣れた様子で

手伝います。

一塊は8kgもあるんですよ。

これだけの量は、かなりの重労働です。

 

8DSC_3239.jpg

積み上げたイカは次々に

リフトが

待ち構えるトラックへ。

 

船凍イカの入札は、

入港の前日に行われる為、

荷揚げされた時には、

すでに行先が決まっています。


 

9DSC_3205.jpg

 

積み込みを終えた

冷凍トラックは、直ちに

県内外へ出発します。

 

 

 

この日は、4隻荷揚げされ、

油や食料を積み込み、

夜には、また出港しました。

 

 

 

お刺身用一本釣いかのご購入はこちら⇒http://www.ikaturi.jp/item_detail/itemId,1/

一本釣いか形態.jpg


2017年船凍いか釣り石川船団出港

◆◆6月3日、小木港。出港当日。

船に朝から大漁旗が取り付けられ、夕方にはほとんどの船が出港しました。

 

安全と大漁を祈願します。

 

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◆5月28日姫港。出港直前、乗組員が最後の修理やチェックに追われていました。

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平成29年5月14日(日)の小木港

平成29年5月14日(日)の小木港

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伴旗祭りも終わり、6月の出港に向けて小木港が徐々に活気づいています。

DSC_2779.jpg

4月から、作業する乗組員の声が海風に響いています。

 

前の漁でついた船体の錆を落とし、

真っ白なペンキを塗り、

来月から始まる漁に備えます。

 

「旗竹」を立てている船が1隻ありました。

これは、出港の準備が完了した合図です。

(この船は、例年特に品質の良いイカを水揚げします)

 

 

 

 

 

DSC_2783.jpg

この日は晴天で、海も船も眩しいくらいに輝いていました。

キラッキラに輝く海の光が、真っ白な船体に反射して、光の波模様になって広がり、

きらきら、ゆらゆら輝く様を見ていると

いつも時間を忘れて見入ってしまいます。

 

DSC_2776.jpg

もう一つの惚れポイントは、船の先端。

白に赤の刺し色(実は錆止め塗料)、

絶妙なカーブで作られた形状。

そして何より凛とした存在感。

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ、出港を控えたいか釣船の乗組員の家へ、

ご近所や知人が「祈大漁」の熨斗をかけたお酒などを持参し、

「がんばってね。体に気をつけてねー。いってらっしゃい。」と声をかけて、漁の安全と大漁を祈ります。

 

スタッフ:MAEDA

 

2016年能登半島小木港初出港

DSC_0241 (2).jpg2016年6月5日初出港。

朝から順にいか釣り船が出港していき

夕方まで続きました。

 

身内や友人達は

船が見えなくなるまで見送りました。

 

 

出港【動画】

能登いか屋さん

フェイスブックページより。

小木港「出港を待ついか釣り船」

旗竹(はたたけ)を立てたいか釣り船の、

ペンキのにおいとエンジン音が風と一体になっています。

(スタッフブログ:2012.5.31「出港直前」にて旗竹についての話あり)

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大量の「いか箱」(ダンボール)の束をこれから船に積み込みます。

この「いか箱」はひとつずつ組み立てられいかをサイズ別に詰めます。

 

小木港は6月5日(日)にほぼ全船が一斉に出港します。

沢山のいかが港に水揚げされ、この「いか箱」で港がいっぱいに埋め尽くされる事を

祈願します。

2015出港「安全と大漁を祈る紙テープ」

DSC_0067.jpg平成27年6月6日。

 

今年も、

能登町小木港から

「船凍いか釣船団」が

いよいよ出港。

 

本年度の漁が

始まりました。

 

 

 

 

朝から夕方まで

次々に出港、

 

港には1日中船から流れる

演歌と汽笛が

響いていました。

 

 

 

 

DSC_0069.jpg見送りの

 

家族や知人が持つ

 

沢山の紙テープを

 

船にしっかりと結び、

 

出港準備完了。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC_0073-1.jpg父を見送る

 

小さい子どもたちも、

 

紙テープを

 

落とさないよう何度も

 

持ちかえながら、

 

しっかり見送っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC_0077.jpg港いっぱいに

 

汽笛を響かせ

 

いよいよ出港。

 

 

  

船凍いか漁は、

 

20~30日間程で

 

船内の冷凍保管室が

 

いかで満載になると、

 

寄港し水揚げをして

 

翌日にはまたすぐに出港。

 

1月末頃まで続きます。

 

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大漁と安全を

祈願いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出港直前「大迫力のいか釣船団」

出港を控えたいか釣船団が集結し、港には船のエンジン音が響き渡り、

乗組員たちが食料などを積み込んでいます。

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船首にたてられた竹は、「旗竹(はたたけ)」と呼ばれ出漁時に、大漁旗を結びます。

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明日6日大安の日に大漁旗をなびかせ出港します。

 

今年の漁が始まります。

 

 

 昨年までの出港風景はこちら⇒出港風景(リンクします)

2014出港「石川船団」

本年度も能登半島小木港より、2014年6月8日、10日石川船団が日本海に向けて出港しました。

地元の小学生や幼児が乗組員の家族や知人に混じり、カラーテープで出港を見送りました。

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 機関室から、機関士さん達も嬉しそうに子供たちを見ていました。

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船内を走り回りイカリを降ろしたり、ロープを外し、いざ出港。

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大音量の「演歌」と大きな汽笛で出港を知らせます。

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DSC_1973.jpg見送る岸壁まで、まだ演歌が聞こえます。

見渡す限り 「海」、「空」 しかない漁場へと向けて出港しました。 大漁と安全を祈願します。 

小木港物語にリンク⇒【小木港物語】

2013出港「演歌がよく似合う!!」

2013年6月今年もたくさんのいか釣船が能登半島小木港より出港しています。

DSC_14.jpg船を見送るたくさんの家族や友人に笑顔で手を振り

大漁旗をなびかせ出港していきました。

港に流れる演歌と風、船に波!! 友人たちの花火。THE海!!てっ感じ。

フェイスブックにて出港の様子を動画で配信中です。ぜひご覧ください。feisu.jpg 随時、情報発信しています。

DSC_13.jpg

水揚げ風景

イカの水揚げ風景をご紹介します。

15年8月第28宝来丸荷揚 002.jpg

 

 平成24年6月終わりごろから

イカを積んだ船が能登小木港に徐々に入って

きています。

 

 

 

 

 

15年8月第28宝来丸荷揚 003.jpg

 

たくさん積んである箱が能登小木港産船凍いかです。

 

まるでレンガを積んでいるかのような独特の積み方で

手慣れた地元の人々がイカを荷揚げ(水揚げ)します。

15年8月第28宝来丸荷揚 005.jpg

 

 船の側面にある窓のような所から

ベルトコンベアーを使い

イカが運ばれます。

 

 

 

 

 

15年8月第28宝来丸荷揚 006.jpg

 

 「お刺身用一本釣いか」に

使われるIQFと呼ばれる船凍イカは

船の上で一本ごと急速凍結し

品質・サイズを分け

1箱に8キログラム(約30杯)づつ

箱詰めされてきます。

 

 

 

15年8月第28宝来丸荷揚 007.jpg

 

ブロックと言って、IQFと別に

8㎏づつひとかたまりで凍結されているものも

同時に水揚げされています。

 

(企業が一度に大量に加工したりする時は、

こちらが便利だったりします。)

 

 

 

 

こんな風にみんな一丸となって水揚げされた「小木物」と呼ばれる「真いか」を大切に扱っています。

2012出港「日本海いか釣漁解禁」

平成24年6月3日

石川県小木港より日本海沖へ向けて、いか釣船が大漁旗を海になびかせ出港していきました。

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 カラーテープは家族や関係者が乗組員の安全と大漁を願うもので、色とりどりのテープが出港する船を

きれいに飾ってくれていました。

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この日は天気にも恵まれ、澄みわたった空に

 

心地よい風にながれる港からの演歌

 

船のエンジン音

                                                                                                    

DCF00727.jpg

ボーと海に響く出港の音  

 

とても感動的なシーンでした。

 

 

 そして、

DCF00729.jpg

 

今年もたくさんのいかが能登半島のこの小木港に

 

水揚げされますように・・・。

 

見えなくなるまで船を見守りました。 

 

 

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フェイスブックはじめました。

出港直前

いか釣船 24.5.31.jpg今期の石川船団のいか釣漁が、間もなく始まります。

資源保護の観点から、半年間お休みしていた漁が、

6月1日解禁となります。

 

先日の試験船の調査結果から、まだいかのサイズが小さいようで、

出漁は早い船で6月3日を予定、15日には全船が出漁となる予定です。

 

石川船団は小木港、姫港(当社から車で15分程度北)から出港しますが、1隻だけ宇出津港から出港します。

この船は、当組合から徒歩30秒の港に繋いであります。(左写真)

今朝、船首に竹が立ちました。「出港の準備が整ったぞ」という印です。

この竹は「旗竹(はたたけ)」と呼び、出漁時に大漁端を結びます。

出港時は、大漁旗をなびかせ悠々とした姿で港を出ます。

 

漁の安全と大漁を祈願します。いか釣船2 24.5.31.jpg

 

(第5成雄丸・・・平成24年5月31日撮影)