水揚げ風景

(2012年7月26日 13:16:52)

イカの水揚げ風景をご紹介します。

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 平成24年6月終わりごろから

イカを積んだ船が能登小木港に徐々に入って

きています。

 

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たくさん積んである箱が能登小木港産船凍いかです。

 

まるでレンガを積んでいるかのような独特の積み方で

手慣れた地元の人々がイカを荷揚げ(水揚げ)します。

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船の側面にある窓のような所から

ベルトコンベアーを使い

イカが運ばれます。

 

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「お刺身用一本釣いか」に

使われるIQFと呼ばれる船凍イカは

船の上で一本ごと急速凍結し

品質・サイズを分け

1箱に8キログラム(約30杯)づつ

箱詰めされてきます。

 

 

 

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ブロックと言って、IQFと別に

8㎏づつひとかたまりで凍結されているものも

同時に水揚げされています。

 

(企業が一度に大量に加工したりする時は、こちらが便利だったりします。)

 

こんな風にみんな一丸となって水揚げされた「小木物」と呼ばれる「真いか」を大切に扱っています。