雨の日の桜

(2021年4月5日 18:26:32)

休日の昨日、金沢に住む息子と生活雑貨を買いに近場に出かけた帰り道の車の中で「桜がたくさん咲いてる公園あるけど見てくる?」と言うので、雨だけど、息子がそんなことを言うのは珍しく、せっかくなので行ってみることに。

入り口(裏口?)の階段に広がる桜の花びらに誘われて、車を降りると、本当に桜、さくらの見事なまでの桜の公園でした。

先週私が「今年もお花見できないなあ・・」とつぶやいた一言を覚えていてくれたのかどうかは分かりませんが、心が癒されたひと時でした。

スタッフ:Ha-ha

新商品試作中の工場長

(2021年3月12日 17:03:31)

今日の加工場は、スタッフ全員「いかとんび串」の製造作業。

工場長は段取りの合間に一人、加工室で新商品の試作中。

(商品は未完成のためお見せ出来なくてスミマセン)

新商品の開発は、代表を中心に、お客様の声を直接聞く本社のスタッフでコンセプトや方向性、商品の概要をまとめて、工場長に伝えられます。

工場長は、それを安定した製品として加工することができる物に仕上げていきます。

調味料の分量を少しずつ変えたりと、たくさん試作品を作っていました。

最後には「おいしそうやあ。」とうれしそうでした。

出来上がった試作品は、冷凍してあえて数日経ってから、本社と加工場のみんなが試食をして、自由に意見を出し合います。これを何度か繰り返します。

工場長が「もうちょっと・・・」と言って除けていた袋を、お願いして1パックもらってきました。「味を染み込ませたいから明日以降に食べて」と言っていたので、明日我が家でいただいてみたいと思います。(^^♪

息子のリクエスト「いかの白子」

(2021年2月13日 17:07:37)

うちでは「白子が食べたいな~」と息子が言うと、それは鱈ではなく、いかの白子。

今なら買えるはず・・・とさっそく買って帰りました。(今の白子、少しサイズが小さめでその分数が入っています。)

塩で軽くもんで、お湯でさっと茹でてできあがり。ポン酢で食べたいというので、そのまま回しかけて。「ハイどうぞ。」「やった!!」 ―で、私が座る頃には2皿ペロリと食べられてしまっていました。まあ、いつものことです。喜んでもらえて何よりです( ´艸`)

実は半分だけ茹でていたので、この後結局もう半分も茹でました( ´∀` )

スタッフ:Ha-ha

今朝の気嵐

(2020年12月22日 13:40:30)

今朝、いつもの通り会社の前にある海の際に車を止めると、海から湯煙が立ち込めているような・・・。

湾ということもあって、まるで温泉のよう。

空気がキンと冷たい冬の朝に、たまに見られる光景です。

本社(事務所・出荷場)前の海

「イカの天日干し」

(2020年11月12日 13:35:30)

天日干しは、朝6時30分、みんなに「今日は天日作業です」と電話が入るところから始まります。屋外作業なので、当日の天候を見極めてからでないとGOサインが出ないのです。

朝から手作業でイカをさばいて、海洋深層水に浸したら、屋上の専用干し場にイカを上げます。 1枚ずつイカをロープにかけて、両方の長手をかけて・・・ここでようやくいったん休憩。

海風が当たる干し場で、イカを1枚ずつ丁寧にかけていきます
裏に返して干し上げます

イカはたっぷりの海風と陽射しを受けて、揺れながら干されていきます。裏返しにかけて干し上げます。 表面がさらさらもちもちに乾いて、中は水分たっぷりの一夜干しです。

当社で35年以上続く「いか天日干し」の風景
作業しているスタッフもイカが愛おしそう(^^
能登の海風と太陽が干し上げます
外はさらさらふわふわ。中はしっとり水分でもちもち。

干しあがったイカを取り込みながら、「おいしそ~」「マヨネーズと醤油と一味の3点セットで食べたい」「軽く焼くと柔らかいしね」とみんなうれしそう。 1枚ずつ真空包装をして急速冷凍してあとは出荷を待ちます。

去年は大きなサイズのイカの水揚げがなく、天日干しが1日しかできませんでしたが、今年はいかも大きく身も厚く、これぞ「天日干し」という仕上りで、天候に恵まれればあと何回か作ることが出来そうです。

↓烏賊の天日干しページはこちら↓

秋ですね

(2020年10月1日 15:56:04)

今日から10月です。・・・もう!?!?

1年あっという間です😂。

季節は秋。秋といえば色々ありますが、私は断然「食欲の秋」です。…すみません。(笑)

今日は家の近くで旬な物を見つけ、(やっぱり秋なんだな~)と実感しました🍂

アケビ・栗・柿・イチジク・きのこ(しばたけ)

スタッフ:y<a

能登町・イカの駅“つくモール”オープン

(2020年7月1日 12:36:01)

2020年6月20日より能登町運営の『イカの駅・つくモール』が小木港近く九十九湾沿いにオープンしました。

今はコロナ対策のため10:00~17:00(水曜定休日)で営業しています。

平日も金沢などからたくさんの方がいらっしゃっています。 イカバーガーやイカ墨ソフトクリームなどが楽しめますが、

やはりみなさんの一番のお目当てはつくモール内のレストラン(11:00~15:00)の料理長が作る「いか丼」や「イカ料理」。 あまりの盛況ぶりに整理券がもらえなかった・・という方も。

まずは整理券を受け取ってから、ゆっくり見て回るのがよさそうです。 

イカ好きな私はイカの水槽を眺めているとアッという間に時間が経ちます(^^♪  (8月現在、残念ながら水槽にイカは入っていないようです)

少し下から見ると・・まるで空間を泳いでいるよう
イカが時々、噴射している海水の水流に乗って遊んでいるようです(^^♪

能登小木港産の船凍真いかを使ったイカ商品や、能登の塩、海藻、地元野菜に地元のお酒など、たくさんの商品が販売されています。 能登に来てしか買えない商品もあるようで、こちらの店長さんやスタッフさんが自ら足を運んでおもしろい商品を集めて来られたそうです。

能登の「塩」「いしり」「海藻」など常温商品もたくさんあります

当組合商品(「極・能登の烏賊丼」以外)も『イカの駅つくモール』で販売されています。当社商品の中で一番の人気商品は “いかの地獄漬け”。ワタ(内蔵)も生で召し上がれる産地ならではの商品です。      他に おススメはレンジ調理で楽しめる“いか焼き”や“イカ野菜炒め”です。これは特に男性の方に人気があるようです。チンして焼きあがるので出来たてのプリプリ食感をお楽しみいただけ、この季節はビールのお供にぴったりです。

当社「いかの地獄漬け」はここでも大人気の商品です!
レンジで簡単・イカと野菜炒めシリーズも人気です!

「混んでいてイカ丼が食べられなかった」という方や、「せっかく能登に来たから」と、帰り道に宇出津の当社に寄って行かれる方もいらっしゃいます。  当社では飲食の提供はしておりませんが、日曜・祝日以外はいつでもお気軽にお立ち寄りください。

2020日本海船凍いか釣り船出港

(2020年6月8日 15:55:05)

近海のスルメイカ漁の大漁が数日間続いていることから、漁場は違えど日本海船凍いか釣り漁も予定を早め、本日(6/8)無事出港しました。

1隻ずつ順々に出港します
出港直前の作業
いざ出港
「がんばってえ!!」「いってらっしゃい」見送りも力が入ります
「安全に漁ができますように」「今年こそ大漁でありますように」

石川船団の数隻が、経営の危機感から先月一足先に太平洋のオオアカイカ漁に出港していますが、秋には日本海いか釣り漁に合流する予定です。

三密対策をして製造しています

(2020年6月5日 13:38:23)

製造作業では元々マスクや使い捨て手袋は常に着用し、こまめなアルコール消毒も行っていますが、

4月からは従来1部屋で行っていた作業を2部屋(2班)に分けたり、休憩場も2ヶ所に分けるなど、一部屋当りの人数を減らすようにして、またどうしても部屋を分けられない作業は、一人一人の距離を保つようにして製造しています。

会社からは作業時の具体的な対策法や生活の中での注意点など、かなり頻繁に周知がされています。

最近は、イカをカットして味付けした「レンジ・能登産いか焼き」が人気でフル稼働で加工作業を続けているため、一人ひとり緊張感を持って対策をしながら作業や日常生活に当たっています。