■商 号: 石川県いか釣生産直販協同組合
(屋号:能登いか屋さん)
本社所在地:〒927-0433 石川県鳳珠郡能登町字宇出津井字10番地
TEL:0768-62-3673
フリーダイヤル:0120-100-060
FAX:0768-62-4303
メールアドレス:ikaturi@gamma.ocn.ne.jp
ホームページ:https://www.ikaturi.jp
営業時間:AM8:30~PM5:30
休業日 :土・日・祝日・盆休・年末年始
■創 業:昭和57年
創 業 者:前田 善榮
(船凍いか釣り船の親方業を務める中で、能登産船凍いかの、“産直販売システム事業”を確立)
協同組合設立:平成4年6月12日
代 表 者 :代表理事 前田 幸子
事業内容 :お刺身用一本釣いか及びイカ加工品の製造販売及びその他水産加工品の販売
主な販売先:◇公式カタログ・ネットショプ直販 ◇郵便局頒布会カタログ、家庭画報ギフトカタログ、高島屋オンラインストア、ISETANDOOR、千趣会ベルメゾン、他カタログ・ネット通販 ◇東京銀座・いしかわ百万石江戸本店、金沢エムザ「黒門小路」、他



設備:【下処理加工センター】海水殺菌機、イカセパレーター機、生イカカッター、
ゲソ目除去機、冷凍庫(原料・製品)/
【仕上加工場】エアーシャワー、冷凍イカカッター、乾燥イカカッター、
充填機、乾燥機、真空機、金属探知機、冷凍庫(仕掛品)、冷蔵庫
石川県いか釣生産直販協同組合の取り組み
国内有数のイカ基地である能登半島の小木港で水揚げした「船内急速凍結の真いか(船凍いか)」を、産地能登で加工を施し、全国に向けて販売を行うことに初めて取り組み、その事業強化のために設立されました。
全国の少しでも多くの方に、能登の船凍いかと良さを知っていただき、お使いいただくことを使命とし、先駆者としての誇りをもち、まじめにイカ商品の開発、製造、販売に取り組んでいます。
創業者の理念であった「漁師の船凍いかへの熱い思い」を大切にした、特徴あるイカ加工品の製造を行っており、手造り商品から量産まで可能な製造体制や出荷体制も整えております。
また同時に、食品製造会社の責任として衛生管理や品質管理にも努めております。(*食品衛生優良施設・石川県食品衛生協会会長賞受賞 令和元年11月)
原料の鮮度を維持するこだわりの製法で、衛生に配慮し、お客様に喜んで頂ける美味しいイカ商品を加工製造して能登よりお届けします。
■加工場の立地環境
加工場の目の前には田ノ浦の澄んだ海と空が広がります。“船凍いか専門の加工場”をこの場所に設けたのには理由があります。
1.下処理段階の鮮度維持のために、きれいな海水が引ける環境 (船凍いかの解凍や下処理には、海水を加工場内に引き、殺菌機を通して使用し、鮮度を維持します)

2.「いかの天日干し」の干し場に適した環境 (“船上で作る沖干し”を再現するために必要な、潮風が直接当たり、太陽の陽射しがたっぷり降り注ぎます)

■主ないか加工品の製造・出荷の流れ



■新商品開発
お客様のお声に耳を傾けて、時代のニーズに応じた商品の開発にも積極的に取り組んでいます。
一例:「レンジ調理で出来たてイカ焼き」/2011.商品化

○開発のきっかけ:
その1.焼き加減などに左右されず、どなたでも同じおいしさで、焼きたてを召し上がっていただける商品を作りたい。
その2.働く女性の立場から「調理にかける時間がないが、お惣菜や冷凍食品では、焼きたてならではの食感や、素材の産地・鮮度へのこだわりは諦めざるを得ない」この状況を、せめてイカにおいては解決したい!
○開発のポイント:
イカはレンジ不可といわれていた食材で、イカの水分が皮を破って飛び出す大きな音と袋が破裂するなど、商品化には遠い道のりと思われました。当初は屋台のような姿の焼きイカの開発から始まり、1尾ずつ皮に切り目を入れ、水分の逃げ道をあえてつくることで、課題をクリアし商品化。
その後「せっかくのレンジ調理、包丁も使わなくてよければ洗い物が楽」というお声があり、カットした商品開発に着手。こちらは試行錯誤の末、短時間の冷風乾燥でイカ表面の水分を均一に飛ばすことで、イカの新鮮さをキープしたまま、加熱ムラを防ぎ、レンジ時間も短縮。商品化に至りました。
(商品名:レンジでOK・能登産いか焼き(○○味)/通販カタログ:レンジで簡単・能登産いか○○焼き)
※2019.秋 「レンジで簡単・能登産いかと野菜の○○炒め」も商品化
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