「一本釣いかの開き」の試食

(2023年10月19日 15:41:52)

東海地方の郵便局の頒布会カタログ「東海ふるさと会」で、10月商品として販売されている当社商品「能登・一本釣いかの開き」はとても人気があり、リピートされる方も多い商品。

ただ、〒はチルド(冷蔵)配達で消費期限は5日と短いため、2日間ご不在だと出荷元の当社に商品が戻ってきます。戻った時には消費期限が切れているので、廃棄となります。

―今イカ漁は漁獲量が極端に少なく、大きいサイズで数を揃えるのは本当に大変な状況なので、不在戻りの商品を廃棄するのはかなり忍びなく、丁度消費期限の日に戻った商品を、今回は定期社内試食に使用することに。 

で、これは私の試食結果です。

パッケージOK→からのパッケージから取り出しての目視チェック:イカのサイズOK、形・厚みOK、鮮度(消費期限最後の日)OK

今回は塩加減の確認を一番の目的にしていたので、魚焼きグリルで中火8分にセットして、イカは洗わずそのまま素焼きに。(イカがクルリと巻くのを防ぐため両端に竹串を刺して焼きました)

能登の海洋深層水(無菌でミネラル豊富な深海の海水)で自然の塩分で味付けしてあります

塩加減(海洋深層水)OK・good。醤油はつけなくても丁度の塩加減、マヨネーズをつけるとさらにたまらないおいしさ。

ということで試食結果はOKでした(^^♪ 翌日他の試食した担当者の結果もOKでした。

―ところで「干してあるいかの一夜干しや天日干し」と「生の一本釣いかの開き」の違いは・・・・とお客様から聞かれることがあります。

一番は文字通り「干してあるもの」と「生」というところです。イカは干すと旨味がグッと凝縮して増します。また軽く焼いてもそれなりの食感があり、火力・時間の加減次第であえて少し硬めに焼くこともできて、「とにかく旨い!お酒が欲しい!」となります。

「一本釣いかの開き」は一夜干しとはまた違う、生ならではの「柔らかさ」と「やさしいおいしさ」が特徴になります。ご飯のおかずとして何枚でも食べられてしまう飽きないおいしさです。また生なのでさっと茹でて酢の物やサラダに使ったり、煮物・炒め・揚げ物とお料理の素材として使えます。

(上記商品「能登・一本釣いかの開き(3枚)」は、東海以外の郵便局〒頒布会カタログでも販売中です。頒布会にご加入されている方は是非ご指定ください♪(北陸2月商品・信越6月商品・近畿3月商品) また当社ネットショップでも5枚セット商品で販売中。こちらは冷凍便でお届けします(^^♪)

いかの開きの商品ページはこちらです。