(2023年11月24日 14:12:38)
11月21日、気温がぐっと低くなったこの日、真っ青な空と海、晴天なり。
最高気温15℃以下、あえの風(海からの東風)、太陽の日差し、湿度も低く、黄砂なし、「‘いかの天日干し’作業に必要な条件」が全て揃い、製造を決行。
天日干しでしかできない透明な膜が旨味を閉じ込めます。「かなりいいでき。」と製造部長もうれしそう。
‘いか天日干し’は、厚みも特徴としているので、どんなに漁獲量が減少しても、小さいイカしか獲れない時でも、大きいサイズのイカを使用します。
干しあがった‘天日干し’は衛生加工場内で検品・急速冷凍、翌日包装して完成です。
―試食。焼くと白い粉(タウリンやアミノ酸などの旨味成分)が表面にたっぷり出ます。
この日製造の‘烏賊天日干し’は本日(11/24)より出荷しています。