(2015年6月5日 12:13:58)
出港を控えたいか釣船団が集結し、港には船のエンジン音が響き渡り、
乗組員たちが食料などを積み込んでいます。
船首にたてられた竹は、「旗竹(はたたけ)」と呼ばれ出漁時に、大漁旗を結びます。
明日6日大安の日に大漁旗をなびかせ出港します。
今年の漁が始まります。
昨年までの出港風景はこちら⇒出港風景(リンクします)
(2015年6月5日 12:13:58)
出港を控えたいか釣船団が集結し、港には船のエンジン音が響き渡り、
乗組員たちが食料などを積み込んでいます。
船首にたてられた竹は、「旗竹(はたたけ)」と呼ばれ出漁時に、大漁旗を結びます。
明日6日大安の日に大漁旗をなびかせ出港します。
今年の漁が始まります。
昨年までの出港風景はこちら⇒出港風景(リンクします)
(2014年6月11日 09:44:41)
本年度も能登半島小木港より、2014年6月8日、10日石川船団が日本海に向けて出港しました。
地元の小学生や幼児が乗組員の家族や知人に混じり、カラーテープで出港を見送りました。
機関室から、機関士さん達も嬉しそうに子供たちを見ていました。
船内を走り回りイカリを降ろしたり、ロープを外し、いざ出港。
大音量の「演歌」と大きな汽笛で出港を知らせます。
見送る岸壁まで、まだ演歌が聞こえます。
見渡す限り 「海」、「空」 しかない漁場へと向けて出港しました。 大漁と安全を祈願します。
小木港物語にリンク⇒【小木港物語】
(2012年7月26日 13:16:52)
イカの水揚げ風景をご紹介します。
平成24年6月終わりごろから
イカを積んだ船が能登小木港に徐々に入って
きています。
たくさん積んである箱が能登小木港産船凍いかです。
まるでレンガを積んでいるかのような独特の積み方で
手慣れた地元の人々がイカを荷揚げ(水揚げ)します。
船の側面にある窓のような所から
ベルトコンベアーを使い
イカが運ばれます。
「お刺身用一本釣いか」に
使われるIQFと呼ばれる船凍イカは
船の上で一本ごと急速凍結し
品質・サイズを分け
1箱に8キログラム(約30杯)づつ
箱詰めされてきます。
ブロックと言って、IQFと別に
8㎏づつひとかたまりで凍結されているものも
同時に水揚げされています。
(企業が一度に大量に加工したりする時は、こちらが便利だったりします。)
こんな風にみんな一丸となって水揚げされた「小木物」と呼ばれる「真いか」を大切に扱っています。
(2012年5月31日 14:16:34)
今期の石川船団のいか釣漁が、間もなく始まります。
資源保護の観点から、半年間お休みしていた漁が、
6月1日解禁となります。
先日の試験船の調査結果から、まだいかのサイズが小さいようで、
出漁は早い船で6月3日を予定、15日には全船が出漁となる予定です。
石川船団は小木港、姫港(当社から車で15分程度北)から出港しますが、1隻だけ宇出津港から出港します。
この船は、当組合から徒歩30秒の港に繋いであります。(左写真)
今朝、船首に竹が立ちました。「出港の準備が整ったぞ」という印です。
この竹は「旗竹(はたたけ)」と呼び、出漁時に大漁端を結びます。
出港時は、大漁旗をなびかせ悠々とした姿で港を出ます。
漁の安全と大漁を祈願します。
(第5成雄丸・・・平成24年5月31日撮影)